防災・防犯(強飛散防止フィルム)
災害時のガラスの飛散・空巣による突き破りを防止するフィルムです。
割れたガラスは災害時に凶器になります。地震や事故等により窓ガラスが割れた場合でも、窓ガラス片の飛散、落下を防止し二次災害を防ぐことができます。
また、空巣や女性を狙った強盗犯の侵入手口の約70%は窓を破って侵入してきます。通常の窓ガラスは即壊されてしまいますが、防犯フィルムを施工した窓ガラスはこの時間を大幅に伸ばすことで侵入を防ぐことが可能です。
窓ガラス破壊実験
ガラスフィルムを施工する前のガラスはすぐに割れ、飛び散ってしまいますが施工後の窓ガラスは、破損した際のガラス飛散を大幅防ぎます。地震や台風などの災害時だけでなく、お子様やご年配の方が万一の衝突の際、割れたガラスでの怪我を防ぐこともできます。
防犯フィルム施工について
当社在籍の「防犯設備士」が住まいに合わせた対策をご提案します。
防犯用ウィンドウフィルムとして官民合同会議※が試験の結果に基づき、一定の防犯性能があると評価された製品には「CPマーク」を表示することができます。
※警察庁、国土交通省、経済産業省、防犯建物物品関連団体
また、防犯フィルムの施工はフィルムの性能だけでなく、「防犯設備士」立ち会いによる施工でなければ、防犯効果が期待できないと言っても過言ではありません。「ウィンドウフィルム施工技能士」だけでなく、近年の犯罪動向をいち早く察知し、新たな対策を提案できる、「防犯設備士」在籍のビーパックスに防犯はおまかせください。
※国家公安委員会認定「防犯設備士資格証」
下記の条件をクリアすることで「防犯フィルム」として認められます。
- ● ガラスの厚みが5mm以上※含、網入ガラス
- ● 複層ガラスの場合ガラスの厚みが5mm以上
- ● クレセントがサブロック機構付き
- ● 補助錠の設置
- ● 建築フィルム1級・2級の資格者による施工
※資格者による施工が防犯フィルム認定条件となっております。
活動実績
ビーパックスは地域の防犯強化に積極的に取り組んでおります。
防災・防犯フィルムの提案・施工だけでなく、「防犯設備士」としての知識を生かし、防災・防犯に関するセミナーの開催、京都府警生活安全課と連携し防犯強化イベントの運営、京都府防犯設備士協会の試験運営など、様々な活動に積極的に参加しております。
被害に合ってからでは遅い、犯罪対策。
今後も、少しでも多くの方に、防災・防犯に対する意識づけが出来ればと思い、活動して参ります。
※防犯セミナー講師として参加(滋賀県)
製品紹介
各種メーカーのフィルムを取扱しております。
メーカー | 製品名 | 遮熱 | 断熱 | 飛散 防止 |
防犯 | UV |
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リンテック | ルミクール 1561UH | ○ | ○ | ○ | ||
セイコーステラ | ステラ SSP | ○ | ○ | ○ | ||
住友3M | ウルトラ600 | ○ | ○ |